2012年4月16日月曜日

豪州映画『マルコム』(1986):Southerly's Cinema Diary:So-netブログ


メルボルンに住むマルコム(コリン・フリールズ)は対人関係が苦手な風変わりな青年である。同居していた母を亡くしてからは、持ち家に一人で暮らしている。人と接するのは苦手だが、新しいものを発明して作る才能には恵まれている。家のなかでは発明品を自在に作動させ、メルボルンの市街を模した大きなジオラマのなかで何台もの模型のトラム(路面電車)を走らせている。そう・・・、マルコムは無類のトラム好きで、仕事場もトラムの修理工場なのである。そんな彼は仕事の合間に「特製トラム」を作って、終電後の時間帯に市街地を走らせて楽しんでいた。この行動が会社に知られることになって解雇されてしまうのである。

失職したマルコムを心配したT夫人(バーヴァリー・フィリップス)は、空� ��部屋に下宿人を置いて収入を得ることをすすめる。そして間借り人になったのが、フランク(ジョン・ハーグリーヴズ)と恋人のジュディス(リンディ・デーヴィス)。実はフランクの稼業は泥棒で、前科もある身であった。荒っぽい性格で、何かというとパブで暇つぶしをするが、どこか憎めない性格。ジュディスは、そんな彼と罵りあいながらも放っておけない母性本能の強い女。彼女は子供のような青年マルコムにも、母親のような感情を持つようになる。そんな3人・・・、マルコム、フランク、ジュディスの奇妙な共同生活が始まり、人付き合いの苦手なマルコムも二人には心を開くようになる。

フランクは盗んだテレビをマルコムにやるが、マルコムはお返しにと特製の自動車を作ってプレゼントする。その自動車で二人はドライブに出かけるが、途中でバッグの中身を道路にぶちまけてしまった人を目撃する。フランクはその人を助ける振りをして金品を盗んでしまう。そのために二人はパトカーに追いかけられる破目になるが、マルコムの指示でフランクが助手席のレバーを操作すると、何とその車は真ん中から縦に割れて二台の乗り物になってしまう。スクーターの上に自動車のカバーが かかったような奇妙な二台の乗り物は街中の細い道を通り抜けて、パトカーの追跡を巻いてしまうのである。

一方、ジュディスは近所のジェニー(ジュディス・ストラットフォード)がマルコムに好意を寄せているのを知って、二人の仲を取り持とうとする。けれどもマルコムは、トラムに関するありったけの知識をジェニーに披瀝するのみで、男女の関係は進展しないままに別れてしまう。

マルコムはフランクの仕事・・・、強盗に関心を持ち始める。フランクからもらったテレビをモニターにして、実際に現場に行かなくても遠隔操作で銀行強盗ができる装置を考案する。そして、フランクとジュディスに銀行強盗を持ちかける。試行錯誤を繰り返して計画が現実味を帯びてきたところで、3人は銀行強盗 を決行する。決行の前夜、彼らは銀行に設置してある灰皿付のゴミ箱とまったく同じ形のものを置き換えることに成功する。置き換えたそのゴミ箱の底には移動用の車輪が付き、またゴミを捨てる側面の投入口にはレンズが付いていて、離れた場所にあるモニターにゴミ箱の周囲の状況が映し出されてリモコン操作できるという優れものである。


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銀行強盗の日・・・、三つのゴミ箱は遠隔操作で人間のように動き回り、警備員を襲撃して現金をせしめてしまう。3人を追ってきた警官には、銃を持った等身大のネッド・ケリー人形が応戦する。その合間に、彼らはマルコムの作った「特製トラム」に乗ってまんまと逃走してしまうのである。

Malcolm : Movie Trailer (YouTube) ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=ts6LsfMeBdU

ナディア・タス監督のデビュー作となる豪州映画『マルコム』(Malcolm, 1986)は、機械いじりが好きで様々なものを発明するのが得意でも、社会生活に適応するのが苦手な、いわゆる大人になりきれない青年を主人公にしています。喜劇的要素と悲劇的要素が微妙に混ざり合って、豪州国内では高い評価を得た作品です。日本では劇場未公開で、1986年の「ぴあフィルムフェスティバル」と、1988年の「オーストラリアン・シネマ・ウィーク」では上映されていますが、私は見逃していたのです。

このタス監督・・・、熱心な映画ファンの方なら記憶に残っているかもしれません。第6作目となる『エイミー』(1998)が日本でも話題になり劇場公開もされて、監督自身も来日しているからです。この『エイミー』については、また日を改めて紹介したいと思っています。

さて『マルコム』と� ��う映画・・・、諜報部員007も顔負けの(?)、自動車が縦に真っ二つに割れて運転席と助手席の部分がそれぞれ並行して道路を走っているスチール写真があまりにも印象深かったので、どういう内容なのかを確かめたくて、いつかは観てみたいと思っていたのです。ビデオ(VHSテープ)は発売されたものの廃盤になってしまっていたのですが、幸運にも《SHIBUYA TSUTAYA》(東京・渋谷区)で見つけることができたのです。

この映画を観てもっとも強く感じたのは、いわゆるオーストラリア的といわれている素材や国民性が随所に取り込まれていることです。作品の舞台はメルボルンで、この都市の象徴ともいえるトラム(路面電車)が重要な役割を担っています。そう・・・、メルボルンはシドニーと違って未だにヨーロッパの面影を色濃く残し、トラムが街のなかを網の目のように走っているのです。とはいっても、ここで重要な役割を果たしているトラムは、主人公マルコムが作り上げた「特製トラム」なのです。彼は実際の軌道を走ることができる、運転席部分だけの「特製トラム」を作ってしまったのです。

物語は、そんな「トラム」を仕事中に作ってしまった� �ために職場であるトラムの修理工場を解雇されてしまったマルコムと、彼の家に下宿を始めた「こそ泥」のフランクと恋人ジュディスの3人が、マルコムが発明した道具を使って銀行強盗を企てて、まんまと成功してしまうという話なのです。「特製トラム」が登場するのは冒頭とエンディングですが、特にエンディングに登場する時には、運転席後部にだけ取り付けてあるトラムのカバーによって、まるで本物のトラムが走り去っていくように見えるのです。もちろん、運転席には盗んだ金を持ったマルコムたち3人が乗っているのですが、追いかける警官たちの目からは見事にカムフラージュされているのです。


どのような役割は、国連の再生を行う

また、マルコム、フランク、ジュディスの3人の境遇も重要な鍵となっています。マルコムは発明をしたり何かを作ったりすることは得意ですが、人付き合いが下手で社会生活に適応できにくい人間です。フランクの生い立ちはジュディスがマルコムに語って聞かせる場面でわかるのですが、彼は根っからのワルではなく屈折した過去を背負っていて、子供時代に父親の死に際して受けた警察の仕打ちに悪い印象を抱いている男なのです。そしてジュディスといえば、そんな二人の男を見捨てることのできない母性本能の強い女で、その日暮らしの家計を得るためにパブで働いています。

彼らはそれぞれが持つ社会的不器用さを補� �合いながら、メルボルンのダウンタウンの片隅で生活しています。また、マルコムの家の近所に住む雑貨屋のT夫人は、マルコムの日常生活に何かと世話を焼くおばさんです。彼女の店に客としてやって来た警官に対して、敵意ともいえるつっけんどんな態度で接する姿が興味深いのです。タス監督は、このような社会の底辺(片隅)で暮らしている人々の様子を、温かく見守りながら描き出しています。

T夫人が警官に対してとる敵意ともいえる態度とともに、後半でマルコムたちが銀行強盗を企てる場面で想起されるネッド・ケリー伝説に象徴される、庶民が官憲や特権階級に対して抱く反抗的感情もオーストラリア的特質の一つでしょう。ネッド・ケリーは19世紀の中頃に貧困のなかで育ち、幼い頃から警察からは何かと いうと白い目で見られていました。大人になってからは、彼はそのような富の不公平さに不満を抱き、官憲の横暴に反抗して各地で銀行強盗を企て、盗んだ金は貧しさで苦しんでいる人々に分け与えていたのです。そんな彼の行動に、一般大衆は喝采を送り英雄視するようになりました。では、このような感情が国民的特質とまでいわれるようになったのは、どのような理由からでしょうか。

豪州という国の成立を考えたときに、囚人(流刑囚)の存在は避けては通れない問題です。彼らこそが、この国のインフラを過酷な環境のなかで整備してきたのですが、彼らを取り締まる官憲や権力に対しては根強い反抗を抱き続けてきました。そして、この島大陸に囚人が送り込まれた当時の英国の社会状況は、社会の最下層に属� �る人々に対しては非常に過酷だったのです。豪州の人々が心の奥に抱いてきた気持ちは、当時の英国の社会状況を抜きにしては理解することができません。

そこで少し説明が長くなってしまうのですが、この豪州という植民地へ囚人が送られてきた経緯と、当時の英本国の社会状況を述べておくことにしたいのです。ちなみに、当時の社会状況はチャールズ・ディケンズの小説のなかにも描かれています。

流刑制度が英国で本格的に採り入れられることになったのは1718年からであり、流刑の判決を受けた囚人は主として米国の南部植民地へ送られていました。南部植民地では、設立当初から年季奉公人という半奴隷的身分の白人が、黒人奴隷の輸入に先立って働いていたのです。そこで、英国政府がまず商人� ��船長などの請負業者に流刑囚を売り渡し、請負業者は植民地の農園主に年季奉公人というかたちで囚人を売りさばくという方法を採り入れて、流刑制度を実施していたのです。


未開発のものである

ところが1776年の米国の独立によって、囚人輸送は不可能になってしまいました。ちなみに、1718年から75年の間にヴァージニアへは約2万人、1746年から75年の間にメリーランドへは9,360人の囚人が送られたといわれています。流刑囚の送り先を失ってしまい国内の刑務所も飽和状態に達していたために、英国政府は、テムズ川に浮かべた船のなかに囚人を収容するという手段をとることになりました。けれども、そこは常に満杯の状態であり、そのうえ暴動や伝染病のおそれも発生してくるにつれて、政府は新しい流刑地の決定を迫られることになったのです。

ところで英国は、国の内外に多くの代償を支払い、さまざまな問題を抱え込みながら、世界最強の� ��民帝国を築き上げてきました。対外的には、スペイン継承戦争(1701-13年)、オーストリア継承戦争(1740-48年)、そしてフレンチ・アンド・インディアン戦争(1754-63年)に勝利を得て領土を拡大しつつも、多くの負債を背負いこむことにもなっていました。また植民地化されたアイルランドとの間には、宗教的対立も加わって絶えず紛争が続いていて、多くの政治犯や貧窮者が生み出される要因にもなっていたのです。

さらに、18世紀の後半から始まった農業改革は産業改革の進行とあいまって、イギリス国内の社会状況を大きく変化させることになりました。この時期は、医学の進歩や人口抑制に対する国民の意識の変化などによって、国内人口が急激に増加していたのです。アイルランドも含む国内人口の推移をみてみ� ��と、1701年に940万人であったものが1751年には1,050万人となり、1801年には1,600万人へと急増しているのです。

急激な人口増加で増大する食料需要に対処するために、農村部では農業改革が行なわれ、最新の農業技術を導入して生産性の向上が図られることになりました。けれども新しい技術を採り入れるためには、多額の資本が必要でした。このために政府が後押しする第2次のエンクロージャー(囲い込み運動)が行なわれて、英国農業は資本主義的大農経営へと移行することになったのです。これによってヨーマン(独立自営農民)は没落し、資本を持った大地主のもとで働く農業労働者が生まれることになったのです。

資本主義的大農経営の導入によって土地や仕事を奪われた人々は、農村部からロンドン� �中心とする都市部へと移動していきました。けれども産業革命の開始にともなって、都市部では機械化による大規模生産を目指す企業資本家が台頭していました。彼らは従来の手工業者に代わって、その地位を築きつつあったのです。このために、都市部へ流れ込んだ多くの人々は、企業資本家のもとで賃金労働者として働くことになりました。

工場では生産力の向上が最優先され、労働者は不衛生で安全性の低い職場環境のなかで低賃金と長時間労働を強いられて、その生活は悲惨きわまりないものだったのです。それでも仕事を得ることのできた人々は、まだよかったほうかもしれません。人口の急増する都市部では、さらに多くの仕事に就けない人々や、劣悪な労働環境から逃れてきた人々が浮浪者的生活を送るよう� ��なっていたのです。


ロンドンを中心とする都市部の貧民窟は、犯罪の温床となっていました。社会の底辺で生きる人々のなかには、自らの未来に絶望して刹那主義的になり働くことを厭い、犯罪のプロになっていく者もいたのです。けれども、いくら働いても暮らし向きが少しもよくならない最下層の人々が、不当ともいえる社会的貧富の差のなかで、やむにやまれずに犯罪に走ることも多かったといえます。物質的に困窮している人々ゆえに、他人の財産に手をつけるという強盗や窃盗などの犯罪が圧倒的に多く、障害や殺人事件は非常に少なかったのです。また女性の場合の行き着くところは、自らの体を売って(娼婦として)その日を生き延びることでした。

悪の道に踏み込んだ人々に� �して、当時の英国政府の処罰は必要以上に厳しく、詐欺や窃盗でも死刑が求刑されるほどで、流刑を宣告される人々も急激に増えていきました。罪の軽重に応じて、彼らには7年、14年、あるいは終身の流刑判決が言い渡されていたのです。窃盗であろうと強盗であろうと、また殺人や傷害事件であろうと犯罪に変わりはありません。けれども、人間は弱い者です。社会的環境が過酷だったからといって犯罪を正当化するつもりは毛頭ないのですが、豪州という国の成り立ちから国民性を考えるときには権力側や体制側よりも、むしろ一般民衆の立場に視点を据えて歴史をとらえるべきではないかと思うのです。

ネッド・ケリーは警官たちとの銃撃戦のときに、頭に円筒形の冑(かぶと)をかぶっていました。銀行強盗を企て� ��時にマルコムたちが使ったリモコン操縦の円筒形のゴミ箱や、円筒形の冑をかぶって二挺拳銃で警官たちと応戦する等身大の人形は、オーストラリア人には直感的にわかる馴染みの光景なのです。

これらマルコムの発明した道具は、ごく普通の日常用品を利用して作られていて、拳銃や小型の爆発物も脅かすためのもので人を傷つけるものではありません。作戦が成功してまんまと金を奪って逃亡が果たせた時に、犯罪であることはわかっていても、思わずやったとマルコムたち3人に拍手を送ってしまいたくなるのです。今日の映像技術であればCGなどで奇想天外な発明品をもっと映像化できるでしょう。けれども、この映画に出てくる発明品はすべて手作りで、映像もアナログで撮ったものなのです。

そ� �だけに、どこか温かみがあり、これらのアイデアを提供したといわれている脚本担当でタス監督の夫でもあるデヴィッド・パーカーには、この作品の最大の功労者として惜しみない拍手を送りたいと思うのです。そして、これらアイデアが映像化された個所を見るだけでも楽しく笑えて、見終わった後もどこか心が温かくなり、爽やかにすらなってくるのです。また、コリン・フリールズの少し猫背にして人々の視線を避けるようにして街のなかを歩く姿は、社会生活のなかに溶け込めない大人になりきれないマルコムの雰囲気をよく表現しているといえるのです。

最後に、豪州の成り立ちを少し詳しく述べたのは、日本では外国=米国という認識が未だに強いことから、同じ英国から派生した国でも豪州と米国では国民性� ��どが微妙に異なることを歴史的に概観してみたかったからなのです。

  


●作品データ  『マルコム』(Malcolm, 1986)、製作国:オーストラリア/上映時間:90分(カラー作品)/劇場公開:未公開(映画祭で上映)  [スタッフ] 製作:ナディア・タス 他/監督:ナディア・タス/脚本:デヴィッド・パーカー/撮影:デヴィッド・パーカー/音楽:サイモン・ジェフズ  [キャスト] マルコム:コリン・フリールズ/フランク:ジョン・ハーグリーヴズ/ジュディス:リンディ・デーヴィス/T夫人:バーヴァリー・フィリップス/ジェニー:ジュディス・ストラットフォード  [ビデオ] VHSテープで発売されているが、廃盤で入手困難

◆オーストラリアン・シネマ・スペース : 作品データ『マルコム』 ⇒ http://www016.upp.so-net.ne.jp/kangaroo/malcolm-data.html



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